篠原一「19℃のロリータ」盗作疑惑検証


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注)は同じ言葉、はニュアンスが似ている言葉
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『19℃のロリータ』l.10 フローリングに投げ出された細い足。波打つワンピースの裾。
『致死量ドーリス』 蜜の服はシンプルなワンピースかシンプルなスリップが多い。 フローリングの床に座るシーンもたびたびでてくる。
検証画像/ワンピース1 検証画像/ワンピース2 検証画像/ワンピース3 検証画像/ワンピース4
検証画像/ワンピース5
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『19℃のロリータ』l.1 華奢な肩にかかる長い髪は最近、きみがもっとも気に入っているウィッグだ
『致死量ドーリス』 作中で蜜はウィッグを何個も取り替えている
補足)ウィッグについてはこちらに詳しく比較してある
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『19℃のロリータ』l.3 きみは十九歳だと言うけれど、とてもそうは見えないよ。 そんな鎖骨がくっきりとうき出た少年のような体型では、せいぜい、十四、五がいいところだ
『致死量ドーリス』p.6(1話) 蜜は時々17才ぐらいにしか見えなかった。
『致死量ドーリス』p.34(4話) 「(中略)年齢は…ハタチ… / じゅうく?」 「(中略)23よ。」 「うっそ / けっこー年くってるね / ハハ。/ …あとはそうだな… / 身長163p体重42s… / スリーサイズは上から80・56・82 / ってとこ? / いや80ないか。」
検証画像/蜜印象 検証画像/蜜印象
両者共々年齢より若い外見で、かなり痩せている。鎖骨が浮き出てる。
「きみ」は実年齢19歳→外見14、5歳
蜜は実年齢23歳→外見17〜20歳
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『19℃のロリータ』l.27 きみの部屋に来て何週間がたつのだろう?
『致死量ドーリス』p.40〜41(5話) 夜なのか朝なのかまっぴるまなのか / 今日が何日なのか / 外の天気はどうなのか すべての感覚はとっくに麻痺して / 蜜しか感じられない 嘘の温度 / 嘘の湿度 / 嘘の時間 / 蜜だけが本当。
甘い生活 甘い生活 甘い生活 甘い生活 甘い生活
主人公・女(「きみ」と蜜)に溺れて時間の概念が曖昧になるところが共通している
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『19℃のロリータ』l.39 すべてはあの梅雨の鬱陶しい雨がはこんできてくれた素晴らしい出来事だったのだ。
『致死量ドーリス』p.26〜30(3、4話) 雨が降ってる夜中に、はじめて蜜は岸を呼びつける。
バイク
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『19℃のロリータ』l.28 出逢った当初、 きみはもう少し丸みを帯びたからだつきをしていた。 ゴージャスな巻き毛の似合うトランジスタ・グラマー 今は本当にがりがりの飢餓児童のような体つきでフォトジェニックだとはとても思えない
『致死量ドーリス』 蜜は岸と出会ってから痩せ細る。
(前半)
蜜前半1 蜜前半2
(後半)
蜜前半1 蜜前半2
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『19℃のロリータ』l.20 六十年代のアメ車のように優雅な曲線を描くきみの部屋の中で、
『致死量ドーリス』 蜜の部屋はカーブが印象的な部屋
蜜部屋
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『19℃のロリータ』l.52 最初は携帯に頻繁にかかってきていた電話もうるさくなって電源を切ってしまった
『致死量ドーリス』p.84(11話) 蜜が電話線を抜くシーンがある。
電話ぶっち
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『19℃のロリータ』l.2 きみは刹那的だった。なにも大切にしていなかった。 (中略)僕のことも気まぐれに違いなかった。しかし、僕はそんなきみを愛していた。
『致死量ドーリス』p.122(15話) 愛しい蜜―――。 / 愛してるなんて心にもないことを口走る / 君が こんなにも 愛しいよ
岸モノローグ
補足)両方とも、主人公・女は相手を愛していなくて、主人公・男のみが相手を愛している というモノローグ
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『19℃のロリータ』l.10 「ついてるわ」(中略) そしてふふ、と笑い、こらえられなかったのか、また、哄笑をひびかせた。 きみはよく爆発的に笑ったね。神経質な痙攣に似た笑い方はきみの十八番だったね。 仕事帰りにきみが背中まであった黒髪をバッサリ少年のように切ってきたのはそんなある日のことだった。
『致死量ドーリス』p.51〜58(7話) 突然笑い出す→「私はついてるわ」→短く髪を切る
笑い出す/画像別窓)→ (ついてる/画像別窓)→ (髪を切る/画像別窓
『19℃のロリータ』 「ついてるわ」発言→ふふ、と笑い、哄笑→髪を切る
『致死量ドーリス』 「ふっ、んふっふっ・・・ふ・・・。」と笑い出す→「私はついてるわ」→髪を切る
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『19℃のロリータ』l.23 そして、おおきな紙袋からさまざまなウィッグとりだして、 「大丈夫よ、仕事に影響はないわ」といったね。赤毛のショートボブ、茶髪のセミロングシャギー、 黒髪のロングストレート、エトセトラ。 (ウィッグは全部で6。ちなみに髪を切る前は黒髪長髪姫カット、ラストシーン では栗色ストレートのウィッグ)
『致死量ドーリス』 蜜のヘアスタイル一覧(ウィッグ含む)
検証画像/ワンピース1 検証画像/ワンピース1 検証画像/ワンピース1 検証画像/ワンピース1 検証画像/ワンピース1 検証画像/ワンピース1 検証画像/ワンピース1 検証画像/ワンピース1
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『19℃のロリータ』l.40 僕らふたりファッションショウをよくやったものだった。 音楽をかけてさまざまな洋服で登場するきみに僕は惜しみなく拍手を送った。
『致死量ドーリス』p.59(8話) 同様のシーンあり。 髪を切った後、二人でファッションショーをする。
(画像。大きいです。別窓。)
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『19℃のロリータ』l.1 実際のところ、仕事の面でもきみには そういった役回りが求められていた。ちょっと不思議で、可憐で、はかなげで、 血管が浮きでるほど透き通るような肌をした美少女。 しかし、きみ自身にとってはそれは重荷になるつつあった。 十九歳。来年には二十歳だ。 「美少女」というフレームワークには限界がある。これから先、無為に年をとって ゆく中で、どこまで自分は「美少女」でいられるのか。固定のファンが ついてしまった今となっては安易なイメージ・チェンジをはかることは出来ない。
『19℃のロリータ』l.17 ねえ、きみはなにになりたかったの? あたら若い身空で、どうしてすべてを諦めていたの? はりつめたうつくしい少女−−その先が見えなかったからといって、 どうしてそこまでする必要があったの? 誰もが望んだものになれるわけではない。 ただそれだけのことに満足できなかったのきみはやっぱりスペシャルだったというわけかい? まあ、もっとも、きみに引退なんて似合わないが、 そもそもきみときたら自分でのぞんだことなんてないだろう? きみにはきみがまったくなかったといっても過言ではない。 まわりが望むものに自分を適応させていただけだろう? なにをそんなに悔やむことがあるのかい? きみの望むものは僕が望んだもの、 そんなことで満足できると思っているのかい?
『致死量ドーリス』
蜜はロリータを主題にした画家のモデルをしていて、カメレオンのようにその画家の理想少女を 演じ切っていたのが歳には勝てずに岸に乗り換えたのだ、ということの説明として。
画像その1/別窓) (画像その2/別窓) (画像その3/別窓
主人公・女の悩みが酷似。
「きみ」→いつまでも「美少女モデル」ではいられない。イメージと生身の乖離。加齢の恐怖。将来への不安。
「蜜」→相手の理想の少女を演じることで自我を保っていたが 加齢とともに生身とイメージとがずれてきて焦る。
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『19℃のロリータ』l.30 他人の願いなんてそのヒールで踏みつけにして 捨て去ればいいのに。
『致死量ドーリス』p.45(6話) 彼の指をヒールで踏みつける描写あり
検証画像/ヒール -----
『19℃のロリータ』l.32 夜ごと、僕らは街を徘徊した。
『19℃のロリータ』l.33 毎晩、薄暗いクラブでデトロイトテクノから(略)
『致死量ドーリス』 蜜のイメージチェンジの後夜遊びが始まる
検証画像/ワンピース1 検証画像/ワンピース1 検証画像/ワンピース1 検証画像/ワンピース1
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場面比較:7ページ目
『19℃のロリータ』l.12 ファンデーションで誤魔化していたけれど、 自傷癖もあった。リストカットの痕はうっすらとうかびあがる 何本ものためらい傷でできていた
『致死量ドーリス』 同様のシーンあり。蜜もリストカッター。
検証画像/ワンピース1
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『19℃のロリータ』l.21 昼夜逆転の生活の中、きみのいきつけの クラブで僕のファンだという女の子ふたりにあった。 よくしゃべる女の子たちだったよ。 きみは店の隅っこで美味しくもないペペロンチーノをつついていたから知らないかもしれないが、 僕のほうはハイネケン片手にフロアの方にいたからね。 僕の彼女はきみだと言っておいたよ。 「今はあの隅にいる赤毛の子とつきあってるいるんだ、 ごめんね」
『致死量ドーリス』p.62(8話) 同様のシーンあり。夜遊びの最中に 岸がバンドの知り合いとフロアで喋り、蜜がすみでスパゲティをつつく。
画像別窓
補足)場面比較
19℃のロリータ 致死量ドーリス
ハイネケン片手で
ファンの女の子に
「僕」がフロアで会話
ビール飲みながら
バンド関係の知り合いの男と
岸がフロアで会話
ペペロンチーノをつついている
店の隅にいる「きみ」
スパゲティをつついている
店の隅にいる蜜
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『19℃のロリータ』l.30
くだらない知りあいも出来た。
たいていは可もなく不可もないヤツらばかりだったが、 四十絡みの男性にきみとつきあうのはたいへんだろう、と言われたよ。 何かのクスリでキマっちゃってるのか、実にお節介で、 瞳孔が開き気味の男だった。 彼曰く、自称カメラマン。 彼曰く、きみを撮ったことがあるらしい。 彼曰く、きみは我が儘なお姫さまなんだってね。
(中略)
彼はきみのことはよく知ってると言いたげな口振りだった。 僕がきみとつきあってることをこころよく思っていないらしかった。 きっときみを独占したかったんだろうね。
『致死量ドーリス』12話 類似エピソードあり。 中年男性(dolisの画家)に絡まる。画家は蜜を返して欲しいと言い、 蜜について語り、そして忠告をする。
画像その1/別窓) (画像その2/別窓) (画像その3/別窓
補足)場面比較

19℃のロリータ 致死量ドーリス
絡んできた中年男性 四十絡みの男性
瞳孔が開き気味
以前のカメラマン
中年男性
痩せ細った、神経質そうな
dolisの画家
中年男性の行動 「きみ」について語る
「きみ」との付き合いを快く思わない
「きみ」を独占したがる
蜜について語る
付き合いは辞めた方が良いと忠告
蜜をもう一度モデルにしたがる
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場面比較:8ページ目
『19℃のロリータ』l.2 しかし、きみはたしかに手がかかる。どこにいっても おもしろそうな顔をしない。 赤毛のウィッグをかぶっていても、 茶髪のウィッグをかぶっていても、黒髪のウィッグをかぶっていても テンションが低い。
『致死量ドーリス』蜜 は基本的につまらなそうな顔をしていることが多い
検証画像/ワンピース1 検証画像/ワンピース1 検証画像/ワンピース1 検証画像/ワンピース1
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『19℃のロリータ』l.30 そういえば、僕らは一時のように街を徘徊することがなくなった
『致死量ドーリス』8話〜14話 夜遊び→部屋に閉じこもりのストーリー展開が共通
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『19℃のロリータ』l.31 この部屋にこもって何日になる?
『致死量ドーリス』p.115(15話) さっきから / 踊ってる / この女は誰だっけ / なかなか美人だ / 眉毛がないな / なんで / きのうもおとといもその前もずっと / 俺の視界に いるんだろう / 部屋から一歩も出ないで / 俺を監視してるのかな / 俺が道を外れないように
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『19℃のロリータ』l.32 携帯電話の電源を切って、 家電話もプラグを抜いてしまった
『致死量ドーリス』p.85(11話) 蜜が電話線を抜くシーンあり。
電話ぶっち
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『19℃のロリータ』l.32 踊りたければCDをかけて踊ればいいのだ
『致死量ドーリス』p.116(15話) 蜜が部屋で踊るシーンあり。
踊る
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場面比較:9ページ目
『19℃のロリータ』l.1 真っ赤なペディキュアが一際目をひく
『致死量ドーリス』p.57(7話) 真っ赤な唇、マニキュア、ペディキュア、チェリーのシーンあり。
画像別窓
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『19℃のロリータ』l.24 カッターナイフをちきちきちきちきちき…… とくりだして、左手首の動脈の真下を斬りつける。 血がうっすらとにじみ、拍動にあわせて少しずつ吹き出すのがわかる。 きみが二度、三度斬りつけるのを見守りながら、僕は後始末の用意、 消毒薬と包帯の準備をする。
『致死量ドーリス』p.18(2話) リストカットの描写あり。
検証画像/リストカット
(クリックでページ全体が出ます/別窓)
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『19℃のロリータ』l.137 「あたし、ちょっと出かけてくる」 きみはそう言って玄関から消えた。何週間かぶりにひとりになった。

これはあんまり言いたくないんだが、このところ、僕はきみに関する 妄想をしているんだ
『致死量ドーリス』13話   久しぶりに一人になる→妄想という 流れが共通
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『19℃のロリータ』l.40
これはあんまり言いたくないんだが、 このところ、僕はきみに関する妄想をしているんだ。
正確には、ある妄想があって、それが頭から離れないんだよ。
困ったね。
(中略)
片眼鏡をはめた初老の正装の紳士が天鵞絨を敷いた純銀製の お盆を持って壇上に登場する。紳士は白髪ヒゲをたくわえて、目が細く、 何を考えているのか見てとれない。 会場からはわれんばかりの拍手喝采。口笛の嵐。 お盆の上にはよく磨いたブローニングが一挺−−BROWNING M1935 HIGH POWER が一挺きり。マガジンには九ミリ弾が十三発、フル装填。 老紳士が盆を高くかかげたところで正装したきみと僕、登場。 僕は執事のように恭しい仕種の老紳士から黒壇のような光沢を放つ ブローニングを受けとり、ゴスロリファッションで決めた きみのこめかみにゆっくりとゆっくりと銃口を押しつける。 きみはにっこりとグラビアをかざる時の微笑みでオーディエンスに 静寂を求めると、僕に横目でエレガントに「さあ。どうぞ」 と一言言うだけ。そのクールな仕種にシビレながら 僕は安全装置をはずし、きみの頭を吹き飛ばすのさ。 壁には脳漿が飛び散って、僕はけたたましいきみの笑い声を聴く。 きみときたら残ったアタマの三分の二で笑っている。 神経質な痙攣に似た笑い方はきみの十八番。 そこで、ああ、これは現実じゃないんだ、と思いながら 僕もこめかみに銃口を当てて引き金をひくのだよ。
(中略)
僕の妄想には続きがあって、それは「吹っ飛ばされた アタマでけたたましく笑っているきみと僕が徐々に とけあってちいさな原初の水たまりになり、 綺麗さっぱり蒸発してしまって、 大勢の観衆が『ブラボー!』と叫ぶ」というものなのだけれど、 ピアッシングごときでビビっているようでは そんなことはままならないね。 きみは水たまりになった後、またきみとして 黄泉がえってきそうなほど、正気だけどね。
『致死量ドーリス』13話
僕はねぇ、
決して自分に酔うタイプではないけどね
近頃
ひとつの妄想が頭から離れなくて困ってしまうんだ

ピストルでこう、
―――違う
額の真ン中のところ
―――そうそうそこらへん

―――そいつを軽やかに・手際よく・バレリーナの動作でブチ抜く。

壁に飛び散る脳漿の 液状のリアル

瞬間、

繰り返す映像
到達する恍惚

絵画的冒涜!!

そこへ おもむろに キミ登場
君は大袈裟な身振りで 血塗られた額を掲げ こう言うんだ。

「紳士淑女の皆様、こちらが『ミスター・なんでもない男』が残した唯一の作品です。」
(中略)
―――僕の妄想には続きがあって 君の その姿が あまり綺麗で 神々しくて

僕はふっとんだ頭の残り2/3のまま
胡散臭いクスリでキメまくってるバカなガキよろしく
ただもうゲラゲラ笑っちゃうね

そこで毎回
ああ 現実じゃないな、
って気付くわけだ

画像1別窓)→ (画像2別窓)→ (画像3別窓
補足)場面比較
19℃のロリータ 致死量ドーリス
壇上で紳士がお盆でブローニングを持ち上げる。 壇上に「きみ」と「僕」登場。ブローニングを受け取る。 ゴスロリファッションの「きみ」が「さあ。どうぞ」 こめかみにあてて「僕」が発砲。
岸がもう一人の自分に 額のど真ん中を打ち抜く。
壁には脳漿が飛び散って、僕はけたたましいきみの笑い声を聴く。
壁に脳漿が飛び散る。額を持った ボンテージファッションの蜜が現れて 「紳士淑女の皆様。これがミスター何でもない男の唯一の 作品です」という
「きみ」が頭三分の二で笑う。 そして現実じゃない、と気付く。
打ち抜かれた岸が頭三分の二で笑う。 そして現実じゃない、と気付く。
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場面比較:10ページ目
『19℃のロリータ』l.26 「あなたが撃つのよ」(ピアッサーを買ってきて「きみ」に開けてというシーン)
『致死量ドーリス』p.112(14話) 「あなたが抜いて」 (太股に尽きたてた鋏を岸に抜いてというシーン)
(画像)
補足)相手になにかしらの形で傷つけて欲しいという思いの現れ
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場面比較:11ページ目


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場面比較:12ページ目


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場面比較:13ページ目
『19℃のロリータ』l.24 (中略)案の定、左手首にを突き立てたきみが バスタブで意識を失っていたのだった。
『致死量ドーリス』p.107(14話) を太ももに突き立てるシーンあり。

補足)鋏は表紙にもなるくらい『致死量ドーリス』のシンボルである
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場面比較:14ページ目


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場面比較:15ページ目
『19℃のロリータ』l.10 その後、きみは三度自殺未遂を企図した
『致死量ドーリス』8話〜15話 蜜の自傷がエスカレートしていく
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『19℃のロリータ』l.22 きみが三度目の首つり自殺に失敗した後、 業を煮やした僕は(中略) それを全部捨てた。きみのたいせつな自傷キット、カッターナイフも 捨ててしまった。勿論、鋏もフォークも捨てた。 徹底して自殺に利用できそうものは一掃した。
『致死量ドーリス』p.119〜120(15話) 刃物全般、ガラス製品を捨てるシーン

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場面比較:16ページ目


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『19℃のロリータ』l.11 きみはアイスクリームが食べたいと言って僕を 部屋から追い出した後、入念にメイクアップして、 何週間ぶりかにベランダに出たのち、枯れた鉢植えを踏み台にして そこから華麗に空中にダイヴした。
『致死量ドーリス』p.129(16話) いつもと違ったのは / 逆上した君が部屋を飛び出し / 約1ヶ月ぶりで踏むアスファルトの上で / 51年製のジャガーに撥ねられたことだけだ。 / 撥ねられた というより突っ込んだ。 / その前時代的な シルバーの / ぴかぴかに磨き上げられた バカでかい機械が / 全く目に入らなかったのように / 見事なダイヴ―――
検証画像/
19℃のロリータ 致死量ドーリス
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『19℃のロリータ』l.8 僕は型どおりの事情聴取ののち、親元にひきとられた
『19℃のロリータ』l.24 海の見える縁側で携帯に耳をつけていたと思ったら、 突然笑い出した僕を心配そうに母親がのぞきこんだので、(略)
『致死量ドーリス』p.124〜125(16話) 海近くの保養施設に身を置くシーン
『致死量ドーリス』p.128(16話) 家族を安心させるべく 自主的に海の近くの保養施設に身を置いた。
検証画像/海近く
検証画像/海近く
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※最後に主人公が家族に心配されて保護される、という設定が同じですね。
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『19℃のロリータ』l.11 僕はきみほどではないにせよ、 このところの無理がたたって痩せ細っており
『致死量ドーリス』p.128(16話) 蜜が死んで 暫くの間 僕の胃は ほとんど何も受け付けなくなり そのキガジドウのような姿は (略)
検証画像/海近く
※物語の最後に主人公が痩せ細る、というのも同じ。
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『19℃のロリータ』l.19 「かんがえたんだけどアイスクリームはやっぱりいりません」
『致死量ドーリス』5話 作中にアイスクリームを食べるシーンあり
検証画像/ice 検証画像/ice
検証画像/ice 検証画像/ice
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